多くのSF作品の原作を作成していますフィリップ・K・ディック。SF好きなら必ず彼の原作作品を観ていいるはずです。原作を意識していなかった方はきっとこの記事を見て驚くはずです。
- 『ブレードランナー 2049』
- 『トータル・リコール』
- 『アジャストメント』
- 『NEXT ネクスト』
- 『ブレードランナー ファイナル・カット』
- 『スキャナー・ダークリー』
- 『ペイチェック 消された記憶』
- 『マイノリティ・リポート』
- 『クローン』
- 『ディレクターズカット ブレードランナー 最終版』
- 『トータル・リコール(1990)』
- 『ブレードランナー』
『ブレードランナー 2049』
2017年公開
『トータル・リコール』
2012年公開
1990年公開のシュワちゃん主演作品のリメイク版です。主演コリン・ファレルはCG技術も進歩しているのと役者さんのタイプも違うので、前回作とは全く違っています。
映画『トータル・リコール』感想 自分の記憶を書き換えられ別の人間に ※ネタバレあり - キネマの館
『アジャストメント』
2011年公開
『NEXT ネクスト』
2008年公開
数分先が見えるというとても面白い発想の作品です。実際にどうなるのか考えながら見ていると頭の中がぐるぐる回ってしまいます。
『ブレードランナー ファイナル・カット』
2007年公開
1982年版、1993年ディレクターズカット版に続き公開された作品です。ディレクターズカット版では謎めいたユニコーンのシーンが加えられ、ファイナルカット版はデジタル処理が施されています。
『ブレードランナー ファイナル・カット』感想 2019年の未来都市を描いたSF傑作 ※ネタバレあり - キネマの館
『スキャナー・ダークリー』
2006年公開
デジタルペインティングしアニメ風された作品です。
時代:近未来 場所:サブリナ ストーリー:政府が腐敗した社会には物質Dという名のドラッグが蔓延。人民の生活 - 基本的人権、人間関係 - はことごとく踏みにじられていた。キアヌ・リーブス演じる覆面麻薬捜査官は、このドラッグを根絶するため、ジャンキーの役を演じネットワークの奥深くに潜入していくが、やがて捜査官として、ジャンキーとしての自分を監視する事態に陥る。そして、彼の人格は徐々に、しかし確実に崩壊していく。ロバート・ダウニーJr.、ウディ・ハレルソン、ウィノナ・ライダー、ロリー・コクレン等が演じる友人たちもまた、人間不信から狂気の色を帯びていく。人格崩壊までのカウントダウン。オレを監視しているオレがいる。
『ペイチェック 消された記憶』
2004年公開
機密保護の為に記憶が抹消される時代。記憶抹消前の自分からの謎のメッセージを解き明かしていきます。ゲーム感覚で面白い作品です。
『ペイチェック 消された記憶』記憶抹消・未来モニター技術が登場するSF作品 ※ネタバレあり - キネマの館
『マイノリティ・リポート』
2002年公開
映画『マイノリティ・レポート』感想 殺人予防システム 監督スティーブン.スピルバーグ、主演トム・クルーズ ※ネタバレあり - キネマの館
『クローン』
2001年公開
未来、地球は宇宙からの侵略者の攻撃により、防御シールドで覆われていた。
武器となる爆弾の研究開発をするエリート科学者スペンサー(ゲイリー・シニーズ)は、妻で医師のマヤ(マデリーン・ストウ)と幸せに暮らしていたが、ある日突然、保安局の責任者ハサウェイ(ヴィンセント・ドノフリオ)に捕らえられ、お前は宇宙人により作られたクローン人間で、体内に爆弾が仕掛けられていると告げられてしまう。果たして自分は人間なのか?
それともクローンなのか?スペンサーは人間であることを証明する為に逃亡を図るが...。
『ディレクターズカット ブレードランナー 最終版』
1992年公開
ディレクターズカット版では謎めいたユニコーンのシーンが加えられています。
『トータル・リコール(1990)』
1990年公開
『ブレードランナー』
1982年公開
舞台は2019年11月のロサンゼルス。人間と識別が難しいほど精巧なレプリカント(人造人)が4年間という寿命を改良できないかと製造会社に潜り込む。捜査官ブレードランナーは潜りこんだ4体のレプリカントの解体(処刑)を命じられる。