『インデペンデンス・デイ リサージェンス』をIMAX3Dで観てきました。
・監督
この監督の大破壊作品は以前記事にしています。
・主なキャスト
あらすじ
エイリアンの侵略を生き延びた人類は、共通の敵を前にひとつにまとまり、回収したエイリアンの技術を利用して防衛システムを構築。エイリアンの再来に備えていた。しかし、再び地球を目標に襲来したエイリアンの兵力は想像を絶するものへと進化しており、人類は為す術もなく、再度の絶滅の危機を迎える。
感想
IMAX3Dの効果
3Dの効果は、母船の大きさ、物体の落下、空中戦、津波のシーンで発揮されていました。音響は低音の大音量時、体にも振動が伝わり満足できました。4Dで観ても良かったと思います。こういうスペクタクル映画は効果があった方が楽しめますよね。
宇宙船の大きさ
母船は巨大すぎます。4800kmって想像を絶しています。日本の全長が3000kmですのでスッポリと収まってしまいます。
前作と比べて
前作と比べてストーリー性では同じような感じで単調です。ただ出現する宇宙船やその攻撃、女王と呼ばれるエイリアンなどでスケールが格段に上がっています。地球破壊のシーンは前作よりも「2012」を彷彿させるくらい、スケールの大きなものとなってます。
まとめ
ストーリー重視の方より、映像と音響を楽しむ方向けの映画です。ですので3Dまたは4Dがお勧めです。アメリカ国民にしてみれは、独立記念日のお祝い映画なので、シンプルな展開と巨大なスケールで 盛り上がれればいいのだと思います。日本人は独立記念日といってもピンと来ない人もいますので、ストーリー性にもの足りなさを感じる方もいると思います。『インデペンデンス・デイ』だからこれでいいという割り切りで映像や音響、その他の効果を楽しみましょう。時間の関係て4Dで観られなかったのは残念でした。
映画を観てストーリーに物足り無さを感じた人は同監督の『パトリオット(愛国心)』でも観て不足分を補って下さい。