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映画『ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い』感想 ブルース・ウィリスが脇役でした ※ネタバレあり

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映画『ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い』をNetflixで観ました。ブルース・ウィリスを期待していましたが脇役でした。消防士が愛の為に悪党をやっつけてしまうサスペンスアクション作品です。

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(C)2011 GEORGIA FILM FUND FOUR, LLC

作品情報

公開:2011年

時間:1時間37分

監督

主なキャスト

あらすじ

ジェレミー(ジョシュ・デュアメル)は、火の動きを熟知した勇敢な消防士。ある日コンビニで買い物をしていた時に殺人事件に巻き込まれ辛うじて逃げのびる。犯人はアーリア系の極悪人ヘイガン(ビンセント・ドノフリオ)。証言すれば必ず命を狙われるジェレミーは、証人保護プログラム適用で、ヘイガンが犯人であることを証言する。保護プログラム適用により、ジェレミーは社会保障番号、名前を変え最も安全なところに移住することとなった。住所をカリフォルニア・ロングビーチからルイジアナ・ニューオリンズに変更し、名前もジェレミー・コールマンからジェレミー・ダグラス変更した。そして保護生活の期間に連邦保安官タリア(ロザリオ・ドーソン)と恋に落ちる。

絶対安全だと思われたニューオリンズだったが、ヘイガンが証人保護プログラムの職員から情報を入手し、ジェレミーとタリアの命を狙ってくる。もうどこも安全なところがないと悟ったジェイミーは、タリアを守るためにヘイガンを殺すことを決意する。そして単独でヘイガン一味に挑んでいく。

 

感想

「Fire With Fire」とは「毒には毒を」という意味なので、その言葉に火を扱う消防士を掛けている作品です。実際の消防士が観ると批判される内容かもしれません。しょっぱなから、消防士ジェレミーが火事の家の中から高級酒を持ち出してきたりしますから。アメリカでは劇場公開はなかったようです。

まじめに消防士をしていた男が、愛する女性の命を守るために極悪人ヘイガンと同じように極悪になって立ち向かうという内容です。

このヘイガンという男、相当の情報網があり兎に角ジェレミーたちを追い詰めてきます。

ヘイガン演じるビンセント・ドノフリオの悪役ぶりは良かったと思います。登場する悪の組織はアーリア系ということなんですが、どうも刑務所を拠点としたギャングの組織のようです。確かに体に入れ墨が入っていました。

ジェレミーは、逃げ回っていても殺られるだけなので、逆に攻める。「攻撃は最大の防御」ということです。ここからは、ジェレミーはヘイガン一味に対して極悪非道に徹します。ヘイガンの居場所を手下に吐かせるために指を落とし射殺したりととんでもない変貌です。ヘイガンも甘く見た事を後悔します。

そろそろ刑事セラ演じるブルース・ウィリスの怒り爆発で参戦かと思いきや、そうでもなく「指紋を残すな」とのアドバイスのみ。今作品では、あくまでも脇役だということです。

単独で極悪非道のヘイガン組織に挑む方法、そして指紋、証拠を残さずにとなると考えられることは、そうです火を使うことです。消防士としての経験を生かして見事ヘイガン一味を隠れ家で一網打尽にします。この場合は一炎放尽です。

最後は、炎の中でタリアの目を見て「I need you to you trust me」(俺を信じてくれ)と言います。そして炎の中を抜けていきます。一番いい場面なんですが、短すぎるのです。もう少し長い距離だったら良かったのに2、3歩で外に出てしまします。(TV放映だったのでカットされていたのかな?)信じさせて歩く距離が少し短くて残念でした。ちょっと呆気なかったです。

何だか出来すた話でどんどん進んだ作品でしたが、最後はキレイにまとめていました。ブルース・ウィリスをもう少し見たかった。