ナショナル・ジオグラフィックでレオナルド・ディカプリオが取材したドキュメンタリー『地球が壊れる前に』が期間限定で観れます。
引用:地球が壊れる前に|番組紹介|ナショナル ジオグラフィックチャンネル
監督がマーティン・スコセッシというのも驚きです。調べてみるとドキュメンタリーはたまに撮っているようです。
解説
レオナルド・ディカプリオの2年間にわたる旅を記録したものである。
この旅の中でディカプリオは気候変動が絶滅に瀕した生物や生態系などにどんな影響を及ぼすかを扱っており、オバマ大統領や潘基文国連事務総長、ローマ教皇フランシスコなどとの対談も行われている。製作総指揮はマーティン・スコセッシ。地球が壊れる前に|番組紹介|ナショナル ジオグラフィックチャンネル
地球が壊れる前に|番組紹介|ナショナル ジオグラフィックチャンネル
感想
環境変化問題はいろいなところで取り上げられていますが、同時に必ず出てくるのは原因についての様々な見解。
作品中でインド科学環境センター所長のスニタさんがアメリカに対して強く訴えているところは印象的です。
ディカプリオが『レヴェナント』の監督にも環境へのメッセージを込めるようお願いしているシーンがあります。
何が出来るかと言われれば難しいのですが、出来ることはやっていかないといけないのかなと感じます。電球を変え牛肉の消費を抑えるというのは出来そうです。
公開期間が10月31日(月)12:00~11月8日(火)14:00とあと2日しかないのでご興味のある方はお早めに観て下さい。
日本語版は公開が終わりました。
追記
わかりやすく内容を記載した記事がありましので紹介いたします。ボッシュの絵が印象的です。
YouTubeで"Leonardo Dicaprio Before the Flood"と検索すれば英語版の予告編などが見れます。本編は1時間35分の作品です。