いよいよ『インデペンデンス・デイ リサージェンス』の公開が迫っています。超巨大な宇宙船が登場するそうです。楽しみです。そこで今回は超巨大な宇宙船がやってきて地球を侵略しようとするSFスペクタクルサスペンス映画を紹介したいと思います。
巨大宇宙船がやってくる
インデペンデンス・デイ(1996年)
宇宙船:24km
監督ローランド・エメリッヒ、主演ウィル・スミス。24kmという巨大な宇宙船が上空に停滞します。米国大統領が戦闘機に乗ってパイロットと共に立ち向かっていくという現実離れしたストーリーですが、映像の迫力に押されて許してしまします。映画ならではのストーリーです。
世界侵略 ロサンジェルス決戦(2011年)
宇宙船:東京ドームくらい
監督ジョナサン・リーベスマン、主演アーロン・エッカート。監督の出身地が南アフリカ/ヨハネスブルグです。それで思い出すのは『第9地区』のニール・ブロムカンプ監督です。宇宙船やエイリアンが機械的で『第9地区』とどことなく似ています。主人公ヴィカスの軍人としての生き様が一つの見どころとなっていて楽しめます。お勧めです。
スカイライン 征服(2010年)
宇宙船:東京ドームくらい
(C)2010 Black Monday Film Services, LLC. All rights reserved.
監督グレッグ・ストラウス、主演エリック・バルフォー。青い美しい光を放つ生命体が人類を襲い始める。その光と前にすると何故か身動きが取れなくなってしまう。ミサイルで母船を破壊したかに思えたが再生してしまう。彼らの目的は人間の脳。人間の脳を移植し新たな生命体を作っていた。化け物系が好きな人にお勧めです。
宇宙戦争(2005年)
宇宙船:宇宙船というよりもロボット
C)2005 Paramount Pictures.
監督がスピルバーグ、主演トム・クルーズ。高度な技術を持つ生命体が人類が地球上に誕生する前から地球を観察していて、ある日突然人類を襲いだすという映画です。ロボットのような乗り物が地面から出現します。全く勝ち目は無さそうなんですが運よく人類は救われます。何だかあっけない結末でしたので映画としての評価はいまいちでした。小説で読んでいたならこの結末は面白いと思います。スピルバーグ作品では珍しく音楽が少ない映画です。
地球が静止する日
宇宙船:東京ドームくらい
(C)2008 TWENTIETH CENTURY FOX
主演キアヌ・リーブス。宇宙から地球を監視していた知的生命体は人類の存在が他の生物を滅ぼしていると判断し、人類滅亡に乗り出します。小さな昆虫のようなものがすべてを食い尽くしていきます。結末は、えっ、許してしまうの?って感じになりました。
バトルシップ
宇宙船:東京ドームくらい
宇宙船からの攻撃も一風変わったっもので放物線を描くように放たれる爆弾とか妙な回転体とかが出てくるので結構楽しめます。人類の方も海兵隊が宇宙船を吹っ飛ばすという珍しいもの。最後の太平洋戦争時の戦艦で敵を仕留めるところは見どころです。
どれも人類は絶体絶命のピンチに追い詰められてるSFスペクタクルサスペンス作品です。攻略するものもあれば、奇跡的に助かるもの、助からないものと結末はいろいろです。
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