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映画『メカニック』感想 完璧なまでの必殺仕事人 ※ネタバレあり

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『メカニック』をNetflixで観ました。『トランスポーター』でお馴染みのジェイソン・ステイサムが暗殺者として完璧な仕事人を演じます。

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 (C)Scared Productions, Inc. 2010

作品情報

公開:2011年

時間:1時間33分

監督

サイモン・ウェスト - 映画.com

主なキャスト

あらすじ

いかなる殺しも事故か他人の罪に見せかける凄腕のメカニック(暗殺者)ビショップ(ジェイソン・ステイサム)。組織トップのジェーンから親友であるマッケンナが裏切ったとし暗殺するよう依頼され任務を全うする。その後もメカニックとしての仕事を行う中、マッケンナの息子スティーブ(ベン・フォスター)が自分も仕事をしたいと弟子入りを志願してくる。やがてスティーブに父を殺したのが自分であることに気づかれてしまう。

感想

暗殺者として完璧な仕事をするビショップ演じるジェイソン・ステイサムですが、『トランスポーター』でも完璧なドライバー&運び屋を演じています。緻密で完璧な仕事をする役柄が板に付いています。弟子入りしたスティーブ演じるベン・フォスターの少し狂気じみた目つきは良かったです。彼は『3時10分、決断のとき!』でも同じような冷酷な根っからの悪人を演じていました。

自分が騙されたことで親しかったマッケンナを殺害してしまい息子であるスティーブに復讐されるますが、最後まで完璧な仕事で終わらせてしまいます。殺し屋というと多少心が乱れたりしているものですが、そんなタイプではなく仕事として割りきっていて狂気や精神的な脆さは感じられません。ターゲットが悪だからでしょうか。

ほどほどのアクションシーンと殺人の仕事ぶりが見せ所となっています。

格闘のメインはベン・フォスター演じるスティーブが大男と大乱闘するところとなっています。ベン・フォスターはどちらかというと体の線が細いので「勝たせちゃっていいの?」という感じで観ていました。ジェイソン・ステイサムはどちらかというと指導側なんで頭脳とクールさで存在感を出しています。

マッケンナが死ぬときにビショップに渡す銃に刻まれた文字が

 「AMAT VICTORIA CURAM」(周到な準備が勝利を招く)

です。まさにビショップの仕事ぶりのことです。無駄のないクールな男としてのキャラクターが仕上がっています。人殺しなんて嫌ですが、無駄のない仕事っぷりには憧れた作品でした。

予告動画

youtu.be

続編が2016/9/24に公開されます。

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